2016年8月20日土曜日

実技試験のために道具をどこまで揃える?

私のように,完全独学で勉強されている方も多いかと思います。
2014年に受験した時も,どこまで道具を揃えたらいいんだ?(゚o゚)?
と悩んだことを思い出し,参考になるかどうかわかりませんが,元々持っていた道具,
試験のために購入した道具,購入せずにホームセンターで触って使用方法を学んだ道具,実技講習で触っただけの道具をリストアップします。

講習会で1回触れば大丈夫と判断したものについては,普段道具を使い慣れているかどうか個人差があると思います。例えば,普段から電動工具を使い慣れていれば,あ,ここの仕組みが違うだけか~➡OKという判断になりますが,そうでなければ,何度か使用しないとわからなかったりしますよね。
さて,以下はわたくしの場合です。
参考になりますかどうか・・。

元々持っていた道具

  • 丸のこ(試験で使うことはない)
  • 電動ドライバードリル(うちのはコードあり,試験ではコード無し)
  • ランダムサンダー(試験ではオービタルサンダーです)
  • ビニールテープ
  • 玄能(かなづちのこと)
  • 木づち
  • 両刃のこ
  • クランプ(試験ではFクランプだった)
  • ボックスレンチ
  • アクリルカッター
  • アクリル板
  • のみ
  • かんな
  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー
  • さしがね
  • キリ
  • コーススレッド(ねじ)
  • 板材
  • コンベックス(建築用の巻き尺のこと)

練習のために購入したもの

  • ネジ,ボルト,ナット類,コーチスクリューなど(出題される金物ほぼ全部)
  • 石膏ボード用アンカー各種(講習会でやってなお且つ練習が必要と感じた)
  • 水栓(パッキンがほぼ入っているからパッキンをパラパラ買うよりお得)
  • トラップ部分のパッキン
  • ダボ
  • ダボピン
  • ウォーターポンププライヤー
  • ボールタップの弁体
  • 網戸の網と押さえゴム(網戸用ローラーは持っていた)
  • 角材,丸棒
  • 充填剤
  • 木工用バイス(継手加工する時に固定するやつで,継手加工の練習必須アイテム)
  • クッションフロア(切り売りしている)と補修道具


講習会で触ってなんとかなったもの

  • コードレスのドライバードリル(うちのはコードあり)
  • ジグソー(電動工具慣れしている人は買うまでもない)
  • タッカー(←これ高いよ!ホームセンターでも触われたりします)
  • クロスを貼る道具一式と壁模型
  • トイレのボールタップ,パッキン
  • シールテープ
  • 錠,ドア(各種高くて購入できない)
  • 刃折り器(カッターの刃折るやつ,試験終わってから欲しくなって購入した)
  • パイプカッター
  • タイルカッター
  • けがき針
  • 各種接着剤
  • カクシ釘

Youtubeで、見ただけのもの

飛散防止フィルムの貼りかた
(出題されなかった)


あると便利だけど,買う余裕がなかったもの

  • スコヤ(講習会,試験ではさしがねを使用していた)
ちなみに,余って使用しないものはメルカリで売りました。
メルカリ出品商品
入り数が少しずつ減っている状態








DIYアドバイザー実技試験~まずはホームセンターに行こう

♬ 夏が来ると思い出す~(^^♪
DIYアドバイザー試験。
今日はDIYアドバイザー1次試験だったのですね。
来週から2次試験に向けて勉強開始という人も多いことでしょう。
頑張ってくださいね。

DIYアドバイザー実技試験は配管を始め,家のメンテナンスや木材加工など幅が広いので,大変だと思うのですが,逆に言えば,勉強すると幅が広がるんですよね。
実技の勉強をしてよかったなぁと思ったのが,のこぎりの使い方。
継手加工には泣かされましたが,これでのこぎりが使えるようになりました。

それまでは電動工具しか使ったことが無くて,木材を切るときは丸のこで数秒ですぱぁっと
やっていたわけですが,丸鋸が故障したり,使えないシチュエーションだったりする時にやっぱり手動工具も使えた方がいいな♪と感じることが何度かありました。

そして,実技講習や実技試験の当日,のこぎりが使えない男子がいたんですけど,単純にカッコ悪い~!!
やたらと切るのが遅かったり┐( ̄ヘ ̄)┌

講習会の参加を考えている人は,予習をして行くことをお勧めします。

講習会1日で実技を習得するのはタイヘンです,
講習会では,いろんなことを次から次へと習うため,もう く(""0"")> 慌ただしいんですよ。
予習していくと,余裕をもって実技の練習をすることができ,技の吸収力が断然UPします。

ホームセンターに行こう┏| ̄^ ̄* |┛

ホームセンターに,工具や部材たちにマメに会いにいくのも勉強になりますよ♪
配管などはむき出しでディススプレイされていたりします。
高価で購入できない電動工具なんかも,触らせてもらえるホームセンターに行けば,使い方が習得できます。
実技試験に出てくる道具たちを全部購入するわけには行かないので,工夫して練習頑張ってくださいね。





2015年4月29日水曜日

DIY実技試験で使っていた材料。。お買い上げいただきました。ヾ(´▽`)ノ

DIYアドバイザー2014年度の試験に合格してから、まとめて袋に入れっぱなしにしていた二次試験(実技試験)の練習材料。

いやあ、練習したなぁ。。
蛇口も何回も分解したり組み立てたり。。。
アンカー類も施工しました。。
水道の蛇口や、パッキン、トイレのボールタップ弁体、ねじ、アンカー、ボルトダボ、マーキングポンチ等、実技の練習のためいろいろ購入し、余ったのが下の写真です。

DIYアドバイザーの問題に出題される名称のまま店で探すと大変だったりするので、いざ実技練習の段になって買い揃えるとなると、意外と面倒です。、お金も掛かるので、余ったやつを使って貰えたらと、先月だったかメルカリにまとめてセットで売りに出しています。(5/12にDIY受験される方にお買い上げいただいたので、お見苦しいですが取り消し線で消しています。)
よろしければ、メルカリを覗いて見てください。
送料込みで2500円です。
蛇口だけで1000円くらいしちゃうので、損はさせませんよ♪

蛇口の中には、もちろん定番のパッキンたち、そう、コマパッキン、パイプパッキン、三角パッキンが仕込まれています。

ナンダカンダで、最低これプラス工具が必要になります。
あ、写真に載り遅れた品も数点追加でセットになります。
ざっくりでごめんなさい。
得や~ん♪と思われた方だけ、メルカリ見てみてください。

今日の投稿に限らず、質問があれば遠慮なくコメントしてくださいね。


2014年12月23日火曜日

DIYアドバイザー 合格発表

12月15日合格通知がきました。
合格です♪

23日までに、登録料 14,040円を要振り込みということで、おととい振込みました。
郵便局備え付けの払い込み取扱票にて支払うようとの指示でしたが
面倒なので、ネットバンキングで支払いました。

ネット画面で、追加メッセージ欄にコメントが100文字まで入力できる(無料)ので
指示通り、受験番号と氏名を入力し、
「送付あり」(こちらは100円)にチェックをいれれば
払い込み取扱票で支払時同様に、相手に紙の明細票が行きます。

念のため、印刷用画面を印刷したものを、登録申請用紙と一緒に協会に送りました。
まあ、必要ないと思いますが。

受験料だか実技の講習代金だかの支払い時もネット送金で済ませました。
昼間は仕事だし、近くのATMは平日は早く締まるし、
この時代に払い込み取扱票って、どうなんでしょうね?



2014年11月28日金曜日

DIYアドバイザー実技試験 本番

11月28日 大阪最終日15時40分~
DIYアドバイザー実技試験、受けてきました。
いっぱいやってまいました。
試験メニューはこんな感じでした。

1 タイル貼り

   タイルを切って、合板に貼って、目地剤を埋めるヤツです。
が・・・・
合板に印つけする前に、タイルに接着剤を載っけ てしまい、手順が逆に。あせりすぎ~!
そして、マスキングテープ使うの、忘れた(T-T)   時間は足りたけど・・・。
家でシーリング剤使うときは、ちゃんとマスキングするのに、なんでかなぁ。ばかばか!!

2 面接

DIYアドバイザーの役割の確認といったところでしょうかね。
1人欠席で、2人で受けました。一緒に面接を受けたのは、ホームセンターに勤務する青年でした。
正直で一生懸命な若者で、とても好感が持てました。面接官と一緒に、思わずうんうんとうなずいて聞いていましたよ。でも、青年は、話が長い!って面接官に言われていて、そんな言い方・・・・って笑ってまいました。一生懸命語っているのにねぇ。

3 初見問題

今年初めて出た問題で、決して難しくはなかったです。
ただ、問題文が不親切すぎて、大体の人が理解できずでした。
従って、決して良問ではありません。

角材と板材がおいてあり、ネジなどは一切置いていず、切って図のように組み立てなさいと指示される。(図は3つ)
テーブルには、他の問題より、一段とたくさんの工具がおいてありました。
うち、1つは既にカットされてあり(A)、とりあえず、(A)は積木みたいに積んでみました。
図とそっくりな感じで・・・。
板材(B)はのこで45度に2等分、角材(C)はのこで普通に3等分、図そっくりに寄せてみた。(B)は額縁みたいに、(C)は平行に3本くっつけるイメージ。

うーん、組み立てるってどういうことだ????

終了間際に気がついた。

ハタ金、コーナークランプ等のクランプ類で、カット済みの(A)(B)(C)をそれぞれ留めろってことか。
気づくのが遅すぎ、ハタ金1個使っただけの状態でタイムアウト。


「カットした後、図のようにクランプで留めなさい」風な問題文にしなかったのはなぜ?

問題終了合図と同時に、試験管の人に
「留めなきゃ意味ないじゃない!!」
と一喝されましたわ。

そうよ。カット後は積んだだけだわさ。
問題文に無かったもん。
こんな雰囲気じゃ、思考は停止するわよ!
落ち着いているときならね、
あ~、多種多様なクランプの使い方が分かっているか試したいんだ~♪
ってなるけどね。
うーん、試験にも自分にも腹立ってきた。


さて、次

4、コーチスクリューで角材2本上下をつなぐ問題


こちらは毎年出題されているやつ。
角材をノコギリで2等分し、座繰り用のビットと普通の穴あけビットを使って、コーチスクリューを六角レンチを使って留めるというやつです。し、
こちらは、時間が足りなくなるのを恐れ、上下まとめてクランプ止めし、いっぺんにやっつけました。
穴あけ時は、まず上だけクランプ止めして施工し、次にコーチスクリューを仕込む時に上下重ねるのが正式なのかな? 面倒だから、重ねて施工しました。減点されたとしても少しでしょう。

以上。試験終了後は、落ち込む人たちも。
(そもそも教材と勉強工具、受験料高すぎなのよ!!)

発表までは大丈夫と思っておきましょう♪




2014年10月29日水曜日

DIYアドバイザー実技講習~まとめ~

11月25日実技講習会に行ってきました。
持ち物は、ハンドブックと問題集。。ですが、ハンドブックは学科実技共に高価で買えなかったので
当日は忘れたことに。あまり困りませんでした。講師の方達の指導に耳を傾ける時間と実践する時間がほとんどです。
4人1テーブルで先生は2テーブルに1人ついていました。
ちなみに、のこぎりも、木工バイスもさしがねもミニサイズでした。

講習会での実習は、以下のとおり。
  • 木材組み手(三枚継ぎ手、相欠き継ぎ2パターン)墨付けとのみ、鋸の使い方
  • ダボ継ぎ(ダボ用ピンを用いる)
  • ジグソーでのくり貫き
  • ゴムとゴムの接着
  • アクリルの接着
  • タイルの合板への接着と目地の充てん
  • 中空壁用アンカーを使ったフックの取り付け
  • ドアの錠取り外し、取り付け
  • 湿潤壁紙を張る
と、せわしなくどんどん講習が進められ・・・

組み手はやっぱり時間がかかります。
何がっ?て、組み手によって墨つけのポイントも違ってくるし、小口にノミを使う時にはたいへん時間が取られます。木端にノミを使う場合に比べて何倍も崩しにくいの!!
木材の墨付けから組むまでを何度も練習して時短を計らねば!!

接着は、1回やると覚えるし、時間も足りなくはならないと思うので、講習だけでOKですな♪
アンカー類は失敗している人もいました。
安価だし、試験の少し前に家でもう一度やっておこう♪

モリーアンカーは、まず玄翁でねじごと打ち込まないといけないのに、いきなりネジを廻し、アレ????
となっていた私でした。最初の打ち込みは、玄翁だっけ?手だっけ?ネジだっけ?とならないように頭を整理しておかないと・・。
壁紙も講習だけでいけそう。
錠の組み立ても意外と大丈夫だったので、これも講習だけでOK。

他、講習ではやらない以下の道具が展示してあり、それらにさわれたり、先生方に質問できたりとこの辺りがたいへんよかったなぁと思います。お昼休みと講習終了後に触ってみました。
お昼休みは長くはなかったけれど、うどん屋でさっと食事を取った後時間があったので、いろいろ触ることができました。
コーナーの台に置いてあり、触ってみた道具たちはこちら↓

  • 水道蛇口 レバーハンドル
  • 蛇口の根元に巻くシール・・・・巻いてみました。調整パッキンもおいてありました。
  • タッカー・・・・・・・・・・・・・・・・・・玉の入れ替え方を確認できました。
  • ボールタップ(トイレ水栓)・・・・ネジをはずして、弁体のパッキンをつけ外ししました。
  • Sトラップ・・・・・・・・・・・・・・・・・つなぎ目をはずし、平パッキン、スリップパッキン、パイプパッキンのセッティングの確認と、パイプをつなぐ練習をしました。
  • 隠しクギ・・・・・・・・・・・・・・・・・実際に打ち込んで、頭を飛ばしました。
  • オービタルサンダー・・・・・・・サンドペーパーの着けはずしを確認してみました。


実技採点ポイント
  1. 墨付け  差し金が正しくつかえているか。
  2. のこ、ウマが使えているか。
  3. のこは、タテびき、ヨコ引きの使い分けができているか。
  4. 完成させる。(精度は求められない。)
継ぎ手の完成ポイントは、上記に加え、片方を持っても取れないことだそうです。
他、安全に道具が使用できるかが重要ポイント。

実技講習で注意されたこと

  • 玄のうの持ち位置が短い。
  • クランプ使用忘れ ➡ 10点減点 (◞‸◟)安全に作業できない人とみなされる。もう30点減点だよ!って怒られちゃいました。

ポイントのまとめ

■差し金・墨付けのポイント

実寸の目盛りの面を使用する。裏面を使用すると1.4倍の寸法になってしまうので注意。
差し金目盛り値 10  20  30 が赤文字 の面を使う。

  • 木端にも墨付けを。
  • 墨付けは、濃く。
  • 現物を当てて墨付け。

■相欠き継ぎ手(クロスtype)

相欠き継ぎ手は、容易にノミで欠くことができる、表からと裏からとでノミで攻める。

■相欠き継ぎ手(端っこ渡すtype)

墨付けは、どのサイズをどこに移し取るかがポイント。
この墨付けも慣れておくこと。

■三枚継ぎ手

ポイント➡きついめに作る

墨付け・・もらったプリントの墨付け手順を覚える。
2等分したきれいほうの小口を使う。

  • 男木と女木を付き合わせ、
  • 板巾3等分の墨付けをする
  • 食い込みは、板厚であるので、片方を立てて、板厚を写す。

男木をタテ引きとヨコ引きを使い、完成させて
女木にあてて女木の墨線のどの辺りを切るか見当をつける。
(女木はのみを使うので、時間がかかる。木口側の欠きになるので、ほんとうに硬くて削るのに手こずる)

■コードレスドリル

切り替え・・・左からボタンを押すと、右へボタンが移動する
        =この状態が通常の回転方向。
        真ん中で止めると、ロック
この状態でビットを脱着させると、安全に作業を遂行していると見なされる。

■ダボ接合のポイント

  • ダボ穴開けのドリルに巻くビニールテープは、深いめに設定する。
  • ダボ自体きついめに入るので、ダボ穴が深すぎてもバレない。
  • マーカーを印しておくと、裏表を間違えないで済む。

■ゴムとゴムの接着 =合成ゴム系接着剤

ヤスリは必要なエリアだけ
両方に薄く付ける。
混ぜてはいけない。ヘラは、一方向のみ一回撫で。
アクリルの接着が終わるまで放っておく。

■アクリル接着=

  1. アクリルの墨付け
  2. 3分の1ラインを2本引く。
  3. 1方は、立てる方のセンターラインにするので、誤って切らないこと。
  4. 紙を剥がさず、アクリルを切る。
  5. 定規は厚みのある方を使用。
  6. ギイギイ切り込みを入れたら、切込みをテーブルの端に合わせて体重をかけ、割る。
  7. 3分の1と3分の2に分かれる。
  8. 3分の1の方だけ紙を剥がす。
  9. 机上に置いたやすりで、断面を磨く。
  10. 3分の2を机に置く。
  11. スポイドに接着材を少量吸わせ、3分の1の方をセンター上に少し傾けて立て
  12. スポイドを隙間に注入。
  13. 速乾なので、すぐに裏の紙が剥がせる。
  14. スポイトにあまった分は、すぐに瓶へ。

アクリルが終わったら、丁度オープンタイムが消化したころ。ゴムの接着だ。ハンマーで叩く。

■タイルの接着・・・酢ビ溶液系接着剤

ツルツル面に切り込みを入れる。(嫌な音じゃ。)
切る時は、カッターの持ち手は、タイル側が平らな面になる様に持つ。
グー持ちでもよいので、ガリガリ言わすくらいに力を入れる。
前後の向きを変えて、奥だった部分を切り直す。

切り目が入ったら、机の端の外側に切り目ラインを持っていき、
カッター反対側の挟む部分でタイルを挟み、親指の付け根を当てるように親指の付け根のふくらみを添える。(挟む工具と手は、机の外側)


接着剤 まんまタイルは、こんもり 9こ 点付け。
      1/2タイルは、こんもり 6こ点 付け。
目地巾・・指定なき場合は、適切な目地巾は、3mm

目地ならしは、細い方を用い、膨らんでる方を天に向ける。


■中空カベ用アンカー

玄のうで入れる・・・・
 ■トグラー (折りたたんでから玄翁で打ち込み、付属の細棒を入れると壁の向こうで羽が広がる)→フックの取り付け
 ■モリーアンカー(ネジごと) 打ち込み後、付属のレンチを噛まし、ネジを締める。レンチをはず  し、 ネジを一旦外す→フックの取付。(レンチを噛ますのはモノマックスの付け根が空回りするのを防ぐため)
 ■石膏クギ(各穴に、クギを打ち込み、最後にキャップ)
 ■ モノマックス 打ち込み後、ドライバーで


ドライバーで入れる・・
 ■カベタップ

カベタップと石膏クギ以外は、ドリルで穴あけが必要。

■円筒錠


軽く穴に針状の金物(真っ直ぐな側)を入れながら、ノブ根元を引っ張りながら取る
→ポンッと取れる。

室外側から組み立てる。
はめるときは、丸座裏金の裏にUPと書いてある方を上に取り付ける。
ノブの取り付けは、押し型を溝にあわせる。

■インテグラル錠

引っ掛けタイプの金物を穴に引っ掛けて廻す。
室外側から組み立てる。
ノブを取り付けるときは、まず、半月盤を合わせながら他の部分を合わせながらはめ込む。

デッドボルトを出した状態で、サムターンの向きを横向きに合わせる。

■壁紙貼り

壁紙・・・・重なりの中心にカッターを入れる。
      下のほうが切りにくいが頑張る。
      そして、カッターは一度も壁紙からはなしてはいけない。
      カッターをさしたまま、金べらをずれしていく。

水たっぷり。置くようにつけていく。
右側から貼る(右は右端に合わせ、左は左端に合わせる)

1.水つける。
2.ひと呼吸置く
3.先に水を付けた紙から貼る。
4..なで刷毛で空気を逃がしながら押さえていく。
5.竹ベラで上下のラインを決め込む。
6.金属ベラ・・上端は、金属ベラの上をカッターで切る。下端は、金属バラの下をカッターで切る。
逆にすると、それぞれ短くなり、寸足らずになるから。

7.ローラーでコロコロする。
8.重なり中心部に、カッターを入れる。この時、合板を切るくらい深く切ること。


■ガンタッカー

ステンレスのヘッドを左手で押さえる。
ステープル(ホチキスの芯みたいなもの)を入れるにあたり、上下の向きをまちがえないこと。
Uの字にセッティングする。

これも展示コーナーのもの
右から2番目:ダボ用ドリルの先は、爪みたいになっており、1巻き目が円を描けるような作りになっている。その隣の木工用は、先端がネジになっている。












DIYアドバイザー実技講習~三枚組み手の墨付~

実技の講習会の後、貰った資料(下の図)を片手に、家で練習していますが、なかなかうまくいきません。
なにしろ、縦引きが思いのほか、うまく切れません。角度が傾いてしまうのです。

裏表同じ墨線を引いているのに、裏は墨線どおりでもオモテが墨線よりだいぶ残っていたり
欠いた奥と入り口の巾の寸法が違ったり・・・・墨線どおりに切れてくれず・・・。
あるサイト(棟梁さんのサイトでした)でコツを調べ、実践です。
そのコツというのが、切る時、木材よりも頭を前に出すことだそうです。
そうすることで、体側の線、真上の線に加え、頭側の線の3方向の線を確認しながら切ることができるということです。それをとにかく今日から実践、繰り返すのみです。